「香箱座り」はノンレム睡眠です

レム睡眠は筋肉弛緩 キリンや猫の「香箱」はノンレム

「体の睡眠」であるレム睡眠で筋肉が弛緩状態になるのは動物も人間も同様です。

 

 

極めて短時間しか寝ないキリンは、ノンレム睡眠では脚を曲げて座り、首をやや上げています。
しかしレム睡眠時には首は完全に横になります。

 

 

いわゆる「深い眠り」とされるノンレムの方がキツそうに見えますが、ノンレムでは脳が休息しているので、首を上げた状態でもOKなのです。

 

 

同様の例をもうひとつ。

 

 

レム睡眠中の猫は、筋肉が弛緩しているため、首まで地面につけてリラックスして寝ています。

 

 

対していわゆる「香箱」で猫が寝ているときは、筋肉の一部は弛緩しきっておらず、ノンレム睡眠状態であると考えられます。

 

 

香箱とはこの座り方です。

 

 

こちらもキリンの場合と同様、「深い睡眠」であるノンレム睡眠時に体の一部が緊張しているように見えます。

 

 

そう言えば、キリンが脚を曲げて寝る様子は、猫の香箱に似ています。
キリンが寝ている様子の写真は、こちらでご覧になれます。

 

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