睡眠時間が短くなると食欲が増して太りやすくなります

睡眠不足と肥満 グレリン・レプチン増減割合

別コンテンツで、睡眠不足は太る、と紹介しています。

 

 

2004年にコロンビア大学が32〜59歳の男女8000人以上を対象に行った調査では、

 

 

睡眠時間が7〜9時間の人に比べ、4時間以下の人は肥満率が73%も高く、5時間の人は肥満率が50%も高い

 

 

ことがわかっています。

 

 

睡眠時間の短い人が太りやすくなるのは、体内で分泌されるグレリン、レプチンといったホルモンの分泌が関わっています。

 

 

これについて、スタンフォード大学が2004年に、30〜60歳の男女1024人を対象に調査しています。

 

 

睡眠時間が8時間の人と比べて、睡眠時間5時間の人は、

 

血液中のグレリン量が14.9%増加し、レプチンの量は15.5%減少する

 

ことがわかりました。

 

 

グレリンは食欲を増進するホルモンで、レプチンは食欲を抑制するホルモンです。

 

 

また別の研究では、睡眠不足になると塩辛いもの、お菓子などの甘いもの、パンやパスタなど炭水化物食品を食べたくなる、という結果も出ています。

 

睡眠についても、過不足なくホドホドがいい、と言えそうです。

 

 

 

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