人間は動物の中では長時間睡眠です

レム睡眠とノンレム睡眠 働きや周期

人間の睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の二種類があります。

 

 

レム睡眠中には、眼球が素早く動くのが特徴で、レム睡眠は「体の眠り 原始的な眠り」と呼ばれています。

 

 

一方ノンレム睡眠は、脳を休める「脳の眠り 進化した眠り」と呼ばれます。

 

 

睡眠はノンレム睡眠から始まります。
「眠りに落ちる」という言葉があるように、とても深い眠りです。

 

 

脳と同時に内臓も休んでいて、体温・心拍数・基礎代謝のいずれも低下しています。

 

 

ノンレム睡眠は1〜2時間続きます。
その後睡眠が浅くなりはじめ、レム睡眠が10分ほどの短い時間発生します。

 

 

レム睡眠中には、筋肉は休んでいますが、脳は起きている時と同様に活動しており、記憶の整理・定着が行われていると考えられています。

 

 

その後は再びノンレム睡眠が始まります。

 

 

二種類の睡眠の周期はおよそ90分間で、一度の睡眠で4〜5回繰り返されます。
睡眠の後半にはレム睡眠も少しずつ長くなっていきます。

 

 

このレム睡眠時がスッキリ起きるタイミングであり、この時に太陽の光を浴びると睡眠のリズムを定着させやすくなります。

 

 

動物全体で考えると、人間ほど長時間連続で眠る動物は少数派です。

 

 

野生の動物、特に草食動物が長時間眠ってしまうと肉食動物に襲われるリスクが高まってしまいます。

 

 

キリンはの睡眠時間は20分だけ、しかも立ったまま眠る話は有名ではないでしょうか。

 

 

長い睡眠時間に、レム・ノンレム睡眠というリズムが生まれたのも、人間が発達した脳と安全な環境を得たからと言えます。

 

 

 

 

 

関連ページ

睡眠中に分泌されるホルモン
睡眠中には 成長ホルモン コルチゾール などが分泌されます