金縛りはレム睡眠で発生します

金縛りはレム睡眠 恐怖感の理由 性別や人種による差は?

金縛りは、しばしば心霊体験や恐怖体験として語られますが、実際には「ちょっと特殊な睡眠状態」とでも呼べる現象です。

 

 

目は覚めていても、身体が動かせない状態で、例外的に眼球は動かせるのが一般的です。

 

金縛りは長く続いても数分間で、その後は目覚めるかまた眠りに落ちるかのどちらかです。

 

 

金縛りは、寝入りばな、あるいはそろそろ起きようかというタイミングでレム睡眠に入ることで発生します。

 

 

生活が不規則になったり、睡眠リズムが崩れた際に発生しやすく、性別や人種で発生率に差はありません。

 

 

日本では、受験勉強時期に生活や睡眠リズムが乱れやすいことから、思春期に体験する人が多く、50%の人が体験しているというデータもあるそうです。
(管理人は体験したことありませんが…)

 

 

金縛りが時おり恐怖体験として語られるのは、まず目は覚めていても身体が動かないからと考えられます。

 

 

金縛りが起きるレム睡眠は身体の休息であり、筋肉の活動は大きく制限されているため身体が動かないのです。

 

 

「金縛りになって息ができなかった・息苦しかった」と証言されるのも、呼吸筋の活動が抑制されているからです。
起きているときのような深い呼吸はできません。

 

 

また金縛り状態では自律神経の活動が乱れていて、これは不安を感じる状態と似ているのだそうです。

 

 

目が覚めていても身体が動かず、さらには呼吸も思うようにできないとあれば、不安に近い精神状態が、恐怖感に変わっても不思議ではありません。

 

 

 

 

 

関連ページ

レム・ノンレムは正しくない?
「レム」「ノンレム」は正しくない?
ヒトや動物が眠らないと
断眠を続けるとラットは死亡してしまいます
寝る前の読書は睡眠の妨げになる?
読書の内容によって睡眠に影響があるような気がします
加齢と共に睡眠の質が低下するのは
年をとると眠りが浅くなるのはなぜでしょうか?
遅寝・短眠傾向の日本人
日本人の平均睡眠時間 就寝時刻
日本人の睡眠時間
雑誌「Tarzan」から 日本人の睡眠時間調査
パジャマか全裸か?快眠のためには
パジャマと全裸いずれにも理由があり意見が分かれています
快眠を妨げるNG習慣 5か条 坪田聡医師
質の良い睡眠を得るためにはやらないほうが良いことがあります 熱いお風呂や寝る前のテレビなど
坪田聡医師 快眠のためのコツ
坪田聡医師が心がけている 快眠のための習慣・コツ 寝る前のパソコンやスマホは厳禁です