全裸だと下着のストレスがなく パジャマで快眠できるとの実験結果も

パジャマと全裸 どちらがよく眠れる?

ある年代以上の人なら、「全裸で寝る」「パンツ(下着)を脱いで寝る」健康法が以前流行したのを覚えているのではないでしょうか。

 

 

現在はあまり聞かなくなり、パジャマなど何らかの寝間着を着て寝る人が多数派のようです。

 

 

しかし、「週刊新潮」に掲載された特集によると、「全裸で寝る」健康法の提唱者はまだ健在で、誌上では「パジャマVS全裸 快眠の正解はどちらか?という検証がありました。

 

 

その記事のポイントをまとめます。

 

全裸で寝るべき派

「私は20年前から"脱パンツ睡眠"を提唱してきました。睡眠障害は精神面ばかりが強調されていますが、着衣による身体的ストレスこそ重視しなければなりません。就寝時にパンツやブラジャーを取り払うことで、約7時間は確実にストレスから解放されるのです」

 

「眠る時、人間の身体では手の甲や太腿から熱が放散されています。それに伴って脳や内臓の深部体温が下がり、眠気を誘うのですが、布団内の空気の層が断熱作用を担うので、寒さの心配はありません。日本の寒冷地では元々、裸で寝る習慣がありました。布団の中の空気に肌を触れさせて熱を放散し、身体の熱で暖をとっていたわけです」

 

「シーツやタオルケットなどがそもそも肌着にあたるわけで、さらに"重ね着"などすれば過剰防衛で、免疫機能を弱めてしまいます。といっても、湿度の調整は大切。タオル地のシーツを使うといいでしょう」
(五輪橋産科婦人科小児科病院名誉理事長・丸山淳士医学博士)

 

 

パジャマを着たほうが快眠できる派

「バジャマは、身体から出た汗を吸収して蒸発させることで皮膚の熱をうまく逃がしてくれます。何も着ていないと表面に汗がたまってしまう。シーツやタオルケットは汗を吸収してくれそうに見えますが、身体に生地が密着しないのでパジャマには劣りますし、それらにくるまって眠るのであれば別ですが、今度は圧迫感で深い眠りに入れないおそれも出てきます」

 

「ジャージやジーパンのようなごわごわした素材が皮膚に当たったままだと、交感神経が高まって快眠できません。寝巻は、肌触りがよく柔らかい素材のものが最適です」
(富山県高岡市雨晴クリニック・坪田聡副院長)

 

「ジャージなど部屋着のまま床に就くと、起きている時の感覚を引きずってしまい、寝つきが遅くなります。
パジャマに着替えることで身体に"寝るぞ"というスイッチが入り、入眠までの時間が短くなることが、実験でも証明されています」
(睡眠改善インストラクターの鍛冶恵氏)

 

「普段パジャマを着ない男性30人が寝つくまでに平均47分かかったところ、パジャマを着ると約9分短縮された。
また、就寝中に目覚めてしまう『中途覚醒』の平均回数も、パジャマを着用すると3.54回から3.01回へと約15%減少した」
(オムロンと下着メーカーによる共同調査)

 

週刊新潮 2013年 10/24号40〜40ページより

 

 

記事は「パジャマ派のほうがやや有利」と結ばれており、管理人も何か着たほうがいいんじゃないか、と考えています。
どのようにお考えでしょうか?

 

 

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